父の入院
2019年の2月末、父が診察に行った病院で倒れて入院したという連絡が入りました。 別の病気で短期入院し、その後の経過を見るために病院を訪れていました。 診察後に帰ろうとしたところ、体の変調を感じ座り込んでしまったため緊急に入院することとなりました。 その後2週間程度は病室で小康状態を保ち、会話もできる状態でした。
そのころの自分
自分はとある食品スーパーに勤務し、多忙な毎日を送っていました。 自分の勤務する店は市街地の中の小型の店舗で、飲食店の仕入れもあって中型店に匹敵する売上と大型店並みの利益をたたき出す店でした。 この店に配属された正社員は店長の私1名とパートスタッフも同グループの半分以下の配置で、極端な超過勤務をサービス残業でごまかすブラックな体質でした。
40代で子供を授かり、正直退職後のあてもないため、転職は不安でしたが、 このままでは、という思いもあり、家族の承諾もあり転職先を探していたところでした。この頃はまだコロナの影響はなく、人手不足で転職市場が活発でしたが40代以上となると厳しい現実があり、腰を据えてやり取りしていました。